ＮＧ騎士ラムネ＆４０ 人物名鑑
あかほり社員 ＯＶＡ１・＃２～ （声・高木渉）
ホーカイグループの平社員。ビッグバンβ城の制御を任されている。
アクエリアス ＣＤ・ＥＸ２＃１～ （声・森川智之）
「疾風のアクエリアス」の異名を持つ、影の軍団その一。忍者そのものといった出で立ちの男で、大剣を武器としている。赤子の頃から過酷な修行を受け、一族復興と任務遂行以外の事は考える事を許されず、余計な感情は一切否定されて育てられた。
アグネスト・チェンバレン 小説外伝１・＃１～
カリカリ王国宰相で、略称はアグネス・チェン。ク・ライシス王を操って国を乗っ取り、デス・マス・スターを復活させようとしている。目的は近隣諸国を支配して自分の一大帝国を築き、ドキドキスペースを支配する事。４～５年前にドン・ハルマゲ軍の最下層に所属していたことがあるが、「いじけ虫チェン」とあだ名を付けられ苛められてばかりで、ダ・サイダーによく助けられていた。しかしそれが彼のプライドを傷つけ、ダ・サイダーに対する屈辱感と憎しみが募り、ダジャレが大嫌いになったという。後に勇者一味の暗殺要員として改造手術を受け、邪視を身につけている。
アセロラ カセットブック・＃３～ （声・富沢美智恵）
裏三姉妹の一人で、ダ・サイダーの理想のレスカ。ダ・サイダーの望むとおり何でもしてくれて、おまけに浮気も許してくれる。
アッサーム ＴＶ１・＃２～ （声・梅津秀行）
ホレタの町に祭られている、守護騎士の一体。チェスでいうところの「騎士」であり、登場時の掛け声は「コウチャッチャー」。清らかな乙女が大好きな、翼を持つユニコーンに変えられていた。戦国武将的な性格の持ち主で武士道を重んじており、呪いをかけられていた頃の行為を恥じて切腹までしようとする。刃の部分が回転するランス、頭上の電磁剣などを武器とするが、セイロームと並ぶほどの素早さを誇る人馬形態に変形することも出来る。本来の名はサーム・ブ・シドー。
アップル・ティ ＣＤ・ＥＸ２＃１～ （声・水谷優子）
「変化のアップル・ティ」の異名を持つ、影の軍団その二。１８歳。赤子の頃から過酷な修行を受け、一族復興と任務遂行以外は考える事さえ許されず、余計な感情を一切否定されて育てられた。しかし１２歳の時に１１歳のシロップ皇太子と出会ってから密かな恋心が芽生え、想いを寄せるようになる。
アララ・エスプレッソ・カプチーノ ＸＸ・＃４～
アララ王国王妃。ヨッコーラ三世の妻であり、聖なる三姉妹の母親でもある。一度寝ると３年は起きてこない。
アララ・カフェオレ ＴＶ１・＃２２～ （声・松井菜桜子）
アララ王国の第一皇女で、聖なる三姉妹の一人。３歳の頃にドン・ハルマゲに攫われて洗脳され、レスカという名で様々な悪事を働いてきた。少し斜に構えた感じの捻くれた性格で、それは聖なる三姉妹として目覚めてからも特に変わっていない。お尻の上にハート型の痣があり、それが身分証明に役立つこととなる。ちなみに、先代はサイダーと公然の恋人関係にあり、非常に病弱で引っ込み思案な少女であった。
アララ・ココア ＴＶ１・＃１～ （声・玉川紗己子）
アララ王国の第二皇女で、聖なる三姉妹の一人。８月１３日生まれの１３歳、モナリ座のＯ型。非常にゆっくりとした言動で周囲をイライラさせるが、メカにかけては天才的な才能を発揮する。頭脳明晰な上にデータ解析なども得意で、科学技術庁長官や精密機械と電子機器を専門とするアララ王立大学名誉教授も兼任している。近眼なので瓶底眼鏡をかけているが実は超が付く美少女であるほか、多少天然ボケなところを除けばラムネス一行の中では一番の常識人。ちなみに、先代はアララ・ココア・レティシア・プリンセスといい、勝気で決断力に富んでおり意志が強くて勇敢な三姉妹の中心的存在であった。
アララ・コリャリャ・ヨッコーラ一世 小説外伝１・＃４～
かつてアララ王国を治めていた国王。先代聖なる三姉妹の父親であり、アララ王国の建国者でもある。王としての威厳と優しさを兼ね備えた、素晴らしい王であった。
アララ・コリャリャ・ヨッコーラ三世 ＴＶ１・＃１～ （声・肝付兼太）
聖なる三姉妹の父親で、アララ王国国王。５０歳。少し気が小さくてかなりの心配性だが、国民からも慕われている優しい性格の持ち主。
アララ・ミルク ＴＶ１・＃１～ （声・横山智佐）
アララ王国の第三皇女で、聖なる三姉妹の一人。７月７日生まれの１０歳、ヤク座のＢ型。赤い髪のかわいらしい外見とは裏腹に、底なしとも思えるほどの大食漢である。お腹が空きすぎると暴走するらしく、そのせいでアララ城も３回ほど建て直しているらしい。負けん気が強く短気でヤキモチ焼きだが、多少純情なところも無いではない。「早口ミルちゃん」と言われるほど早口言葉が得意である。ちなみに、先代はラムネスと公然の恋人関係にあったものの、引っ込み思案で自分から行動する事はほとんどなく、いつも照れたようにはにかんでいる大人しい少女であった。他者に対して優しすぎるほど優しい反面、気高さも持ち合わせていたらしい。
イマシカ ＴＶ１・＃５～
シカト婆さんの手下の一人。カンフーに無理矢理鹿せんべいを食べさせようとする。
ウララ・トリイ・サスケ ＸＸ・＃１～
病気がちな父王に代わり政務をこなすウララ王国の王子で、初代ラムネスの親友。趣味は絵画。眉目秀麗な容姿で白を基調とした服装を好み、臣下からは白銀の王子と呼ばれる事もある。ラムネスがオルガンたちと逸れて聖なる三姉妹の召喚を受けた際、ゴブーリキの妨害によりウララ王国に落ちた彼をモンスカーから救った事がきっかけで知り合う。話を聞いて大凡の事情を察した彼はラムネスを客として招き、しばしの間を共に過ごした。間もなくウララ王国の秘密を知ったゴブーリキの侵攻を受けるが、自分たちの力を悪用されるわけにはいかないという結論の下、ラムネスと一人の老神官に後事を託し城の者全員で深部の墓所に籠り時間を停止した。本来ならばゴブーリキを倒したラムネスが時間停止を解除してくれるはずだったが、解除に訪れたのはブラッＱであり、結局ラムネスが現れる事は無かった。おまけにゴブーリキが倒され世界に平和が戻ってから５千年が経過しており、しかも自分たちの事は滅ぼされたという伝承しか残っていなかったため、ラムネスに裏切られたと思って激しく憎悪し続ける事になる。また、５千年も放置されていたせいで大地に歪みが発生しており、これを修復しなければハラハラワールドが壊滅してしまうことも判明する。そこで彼は、ラムネスへの復讐も兼ねてアララ城と守護騎士（のエネルギー）を犠牲にする方法を選び、ブラッＱと共に計画を立て実行に移す。手始めにささやかな復讐の矛先をラムネに向け、朝日中学校の３年に「矢追サスケ」として転入、趣味と実益も兼ねて漫研に入部する。なお、王家の仕来たりで許嫁となっていた先代ココアとは面識が無かったが、彼なりに思慕の念を抱いている模様。
ウレＰ ＴＶ１・＃２２～ （声・西原久美子）
テレヤンのアドバイザーロボで、タマＱの恋人。タマＱが初代ラムネスと旅立ってから５千年、ずっと一途に想い続けていた。タマＱ同様に守護騎士を収納する事が出来るため、代役を務めることが可能。
円城ゆかり ＸＸ・＃１～
東京に住んでいる朝日中学校３年の生徒で、同人誌活動に熱心な漫画研究会部長。突然入会してきたラムネには弟のような好感を抱いており、恋愛沙汰とは全く違う良好な関係を築いている。
大河原正太郎 小説外伝２・＃１～
ホニャラダムの無人制御室に住んでいる、満珍楼博士の助手。３８歳。８歳の時に博士の言葉に乗せられて以来、不幸な人生を歩み続けている。趣味はテレビで『ねるとん』を見る事。
オタロー ＴＶ１・＃１２～ （声・小野健一）
リューグー村に住んでいる男性。玉手箱銃のせいで老人になっている。
オトト姫 ＴＶ１・＃１２～ （声・水谷優子）
リューグー村を治めている美女。ラーシマに一目惚れされてしまい、村人の若さと引き換えに結婚を強要されている。
オニタ ＴＶ１・＃３２～ （声・松岡洋子）
オニオニワールドに住んでいる少年。ミルクを驚かせてしまう。
ガーディス 小説外伝１・＃１～
カリカリ王国軍近衛隊隊長を務める王国軍大尉。アグネスト・チェンバレンの走狗だが、尋常でないパワーを使う格闘術に優れている。力の無い者を痛め付けるのに至上の喜びを覚える、優しさの欠片も無い残忍な性格。
カイザーシャンパーン ＃ＸＸ１～
サスケが搭乗する守護騎士で、５千年以上も昔からウララ王国を守り続けていた存在。キングスカッシャーやクィーンサイダロンに匹敵する性能を持ち、かつてゴブーリキの侵攻を受けた際も一体だけで大勢のモンスカー軍団を撃退した。専用の銃カイザーショットや脚部に収納されているナイフなどを武器とし、白いカラスと見紛う飛行形態に変形も可能。
カスガーノ ＴＶ１・＃２８～ （声・水谷優子）
ギンギンワールドにガラシャーンと共に石版探索に来た、破壊戦士の一体。発見した石版をガラシャーンと取り合いになったため、ギンツネ村の支配者となってギャグ合戦を執り行う。武器は槍。
カメカメカ大王 ＴＶ１・＃１５～ （声・郷里大輔）
ハワイイ島を支配している大王。昔は温和な王だったのだが、ドン・ハルマゲの呪いによりヨカボディーを大量生産して大儲けするようになってしまった。そうして私服を肥やしつつ、ドン・ハルマゲに上納金を納めている。虫歯のせいで金の総入れ歯になってしまったため、虫歯を忌み嫌っている。
ガラシャーン ＴＶ１・＃２８～ （声・鷹森淑乃）
ギンギンワールドにカスガーノと共に石版探索に来た、破壊戦士の一体。発見した石版をカスガーノと取り合いになったため、タヌギン村の支配者となってギャグ合戦を執り行う。武器はサーベル。
カンフー ＴＶ１・＃５～ （声・高山みなみ）
バンビの頂上の麓の村に住んでいる少年。イマシカに無理矢理鹿せんべいを食べさせられそうになる。
キリマン ＴＶ１・＃２～ （声・ならはしみき）
イースカ島に祭られている、守護騎士の一体。登場時の掛け声は「カン・パッカーン」。斧を武器とする小柄なモンスカーに変えられていた。小学生くらいの子供だった頃そのままの無邪気な性格で、棍棒の片割れを武器としており、ブルマンと合体することでブレンドンとなる。
キングスカッシャー ＴＶ１・＃１～ （声・大塚明夫）
かつてラムネスが搭乗し、今はラムネが搭乗する守護騎士の一体。チェスでいう「王」。全守護騎士中最強の力を持つが、自我は特に無い。ドン・ハルマゲの呪いを避け、タマＱが体内に保管していた。剣・棘付きのハンマー・ブーメランにもなる盾・自由に操作できる小型の円盤などを武器とするほか、外部からの侵入を防ぐ防御センサーも存在する。「バック・トゥ・ザ・カプセル」の言葉でカプセルに戻り、タマＱに収納される。
キングスカッシャーＥＸ ＯＶＡ１・＃３～ （声・大塚明夫）
七体の守護騎士たちの力を得てパワーアップした、キングスカッシャーの究極形態。ラムネとミルクの愛の力が頂点に達したとき、Ｑ極メーターがピークに達して変化が起こる。剣や左腕のゴーガンアローなどを武器とし、ラストユンケラーと互角に渡り合うほどの攻撃力・防御力・スピードを持つ。
クィーンサイダロン ＴＶ１・＃２～ （声・松本保典）
かつてサイダーが搭乗し、今はダ・サイダーが搭乗する守護騎士の一体。全高１５ｍほどで、チェスでいう「女王」。キングスカッシャーに勝るとも劣らない性能の持ち主で、この二体で守護騎士の双璧を成す。ドン・ハルマゲの手を逃れ、モグランドキャニオンの地下で眠りについていたが、ヘビメタコの洗脳を受けて当初はドン・ハルマゲの手に落ちてしまう。武器は、長槍型のアックス、鞭、クィーンシューター、パンサークローなど。
久美 小説ＥＸ１・＃０～
朝日中学校１年Ｄ組の生徒で、ラムネのクラスメイト。
ク・ライシス七世 小説外伝１・＃１～
カリカリ王国を治めるク王家第８９代国王。元は温厚で気の弱い性格だったが、アグネスト・チェンバレンを宰相に迎えて以来自我を奪われ、チェンバレンの操り人形と化している。
クララ 小説外伝３・＃２～
クラクラ王国第一皇女。新鮮組局長も兼任する、クラクラワールド一の剣士である。ダサイ・デンザエモンに負けて以来、生まれて初めて恋心を抱く。
ク・ラリス 小説外伝１・＃１～
カリカリ王国の姫。アグネスト・チェンバレンからキョウ石を守って城を脱出する。城にあるサイダーの肖像画を一目見た時から憧れており、生き写しのダ・サイダーに強い恋愛感情を抱く。
クレマ カセットブック・＃３～ （声・かないみか）
裏三姉妹の一人で、ラムネの理想のミルク。ラムネの望むとおり何でもしてくれて、おまけに浮気も許してくれる。
ケッタイ ＴＶ１・＃４～ （声・塩屋浩三）
ゴクロー山の麓の村を支配している、三悪人の一人。いつも何かを食べていて口数は少ない。棘付きの棍棒を武器とする。搭乗モンスカーはサンゾーン。
ケンシーン ＴＶ１・＃３２～ （声・小杉十郎太）
オニオニワールドにシンゲーンと共に現れた、破壊戦士の一体。テントチ塔に落ちた石版を、シンゲーンと先を争って探している。双頭の長刀を武器としており、両肩からタイフーンを発したり、ドリル戦車形態に変形して地中から不意打ちしたりする戦法を得意とする。又、シンゲーンと合体して行う赤と黒のエクスタシー攻撃は強力。
ゲンマイチャ ＣＤ・ＥＸ２＃１～ （声・龍田直樹）
ユラユラ銀河帝国首席宰相付筆頭補佐官。コーンポタージュの腹心で、彼の野望達成のために尽力する。影の軍団を従える頭領であり、軍団の悲願を賭けて全盛期のコーンポタージュ公爵家に取り入ったが、スレイマン前皇帝によって公爵家は失脚、軍団もほとんどの者が追放されて賭けは失敗に終わった。その後は公爵家に身を隠し、シロップの下でひたすら軍団の再興を狙っている。
ゴールド・カクザーン ＴＶ１・＃２８～ （声・塩屋浩三）
アララ城にゴールド・スケザーンと共に現れた、破壊戦士の一体。強力なパワーを伴った鋼鉄の棍棒や鋭い爪を武器とするほか、スケザーンと協力して必殺技ゴロウコウ・ビームを放つ。
ゴールド・スケザーン ＴＶ１・＃２８～ （声・島田敏）
アララ城にゴールド・カクザーンと共に現れた、破壊戦士の一体。強力なパワーを伴った二又の薙刀や鋭い爪を武器とするほか、カクザーンと協力して必殺技ゴロウコウ・ビームを放つ。
ゴールド・マウンテン ＯＶＡ２・＃１～ （声・林原めぐみ）
マウンテンデュー姉妹の片割れで、シルバー・マウンテンの姉。プロトタイプ・キングスカッシャーに搭乗する。
コーンポタージュ公爵 ＣＤ・ＥＸ２＃１～ （声・沢木郁也）
ユラユラ銀河帝国首席宰相。４０過ぎのオカマ親父だが、権力欲が非常に強く高い地位に着くために手段を選ばない。自分たちを追放したスレイマン前皇帝を暗殺し、妖神ゴブーリキに取り入ってユラユラ銀河帝国の支配権を得ようとした。しかしゴブーリキが倒されてしまったため、シロップ皇帝に言葉巧みに近付いて信用を得、権力を回復する。更にミルクを使ってシロップ皇帝を堕落させる事で、皇室の乗っ取りも企んでいる。
コクテン ＴＶ１・＃６～ （声・青森伸）
カンカン村のオアシスの支配者。元は優しい人だったのだが、ドン・ハルマゲの呪いによって強欲になってしまい、オアシスの水を冷めないお湯に変え、大好物の鍋焼きうどんを持って来た者にだけお湯を分け与えている。もし味が気に入らないと強制的に防寒具を付けさせる他、村では鍋焼きうどん以外のものを食べてはならないというルールまで定めている。護身用の炎を発する指輪を嵌めているため、村人は逆らえない。搭乗モンスカーはネップーン。
ココナッツ ＴＶ１・＃１３～ （声・富永みーな）
イースカ島に住んでいる少女。もう一人の自分を無理矢理あてがわれて以来、日常生活が送れなくなってしまっている。
コサギーン ＴＶ１・＃３０～ （声・鈴木勝美）
紅白対抗ギャグ合戦の司会者を務めるロボット。
ゴックン ＴＶ１・＃４～ （声・石丸博也）
ゴクロー山の麓の村を支配している、三悪人のリーダー。賑やかなのが好きで、一日中村で花火を使って宴会を行っている。棒を武器としているほか、ドン・ハルマゲに爆笑扇を貸与されており、村人の笑いを止まらなくさせて抵抗力を奪っている。搭乗モンスカーはサンゾーン。
コテツーン ＴＶ１・＃２８～ （声・古田信幸）
モグモグワールドにムラマッサンと共に石版探索に来た、破壊戦士の一体。モグモグ人を制圧し、休み無しに石版を捜させる。頭部の強力な刃やアックスなどを武器としているほか、ムラマッサンと合体して巨大バサミになることも出来る。
小山社長 ＯＶＡ１・＃２～ （声・塩屋浩三）
ホーカイグループの社長。ビッグバンβ城の制御を任されている。
コリン ＴＶ１・＃２０～ （声・？）
コオリンランドに住んでいるおじさん。凍死寸前になっていたラムネたちを助けてくれる。
ゴルＢ ＴＶ１・＃２２～ （声・龍田直樹）
大僧侶のアドバイザーロボで、アドバイザーロボたちの長老的存在。「～ペレストロイカ」が口癖。
サーム・ブ・シドー 小説外伝２・＃１～ （声・梅津秀行）
アララ王国に仕える騎士の一人で、ココアの護衛官。武器は日本刀。アサシン・ブル撃退のために人の体を捨て、守護騎士アッサームとなる。
サイゾーン ＴＶ１・＃２８～ （声・子安武人）
サルサルワールドにハンゾーンと共に石版探索に来た、破壊戦士の一体。さすまたを武器とするほか、雲隠れ・影分身・雪崩落とし・暗転の術などの破壊忍法を得意とする。配下として破壊忍者軍団を従えている。
サイダー ＴＶ１・＃２２～ （声・矢尾一樹）
初代ラムネスと共にゴブーリキと戦った、もう一人の勇者。クィーンサイダロンに搭乗し、ラムネスや聖なる三姉妹と共にゴブーリキの封印に成功する。その後はゴブーリキの遺産の後始末に東奔西走し、晩年は人々を幸せにするダジャレに熱中した（その魂がダ・サイダーに受け継がれたのである）。誰よりも優しい心の持ち主で、初めは自分のために泣く者を作らないよう、極力他人との交流を避けていたほどである。ちなみに、カフェオレ姫とは将来を約束した間柄で、生涯共に過ごし離れる事は無かった。
サッキ ＸＸ・＃６～
ギンギンワールドで結成された旅芸人一座の一員で、ヨルルンやヤッキュンの同僚。アイドルになりたくて家出し、街中で座長にスカウトされて一座に入った。当然ながらアイドルとは程遠いため、入ってからようやく騙されたと気付き、現状に大いなる不満を抱いている。
サムライオン ＴＶ１・＃２～ （声・大塚明夫）
熱血メーターが振り切れたとき、キングスカッシャーが変形できる姿。飛行能力の追加に加えて突撃力もアップし、並のモンスカーなら一撃で撃砕できる。
サンゴショウ ＴＶ１・＃４～ （声・小杉十郎太）
ゴクロー山の麓の村を支配している、三悪人の一人。一日中歌い続けるほどカラオケが大好きで、三叉の矛を武器とする。搭乗モンスカーはサンゾーン。
ジーン・ウェイン ＴＶ１・＃１４～ （声・西村知道）
ジュエル・タウンを支配する、モグランドキャニオン一のガンマン。元は愛馬シルバーと共に町の平和を守る保安官で、宝石を手に入れられない人たちに分けてやったりしていた優しい人物だった。ドン・ハルマゲの呪いによって豹変し、町の人々をクィーンサイダロン発掘のために休み無しで働かせている。愛銃はオコルト・ピースメーカー、愛馬はロングホーン＝シルバー。
仕置ロボ ＴＶ１・＃２～ （声・飯塚昭三）
任務失敗者のお仕置を任務としている、ドン・ハルマゲ直属の部下。ホイホイ城崩壊後は失業してしまい、ダ・サイダーの下僕となる。
シカト婆さん ＴＶ１・＃５～ （声・鈴木れい子）
バンビの頂上周辺を支配しているお婆さん。元はただのなぞなぞ好きな優しい人だったが、ドン・ハルマゲの呪いによって麓の村の人々を奴隷化し、手下の鹿人間たちを使って重労働させている。意外とダジャレの才能があり、ダ・サイダーに師匠と呼ばれる事になる。ちなみに愛読書は、「なぞなぞの達人」「なぞなぞ名人芸」など。
シズーカ ＴＶ１・＃８～ （声・鷹森淑乃）
迷路銀座に住み着いている女性。１万人目に迷い込んだラムネに記念として賞品の花を渡す。
霜柱 ＸＸ・＃１～
東京に住んでいる朝日中学校の生徒で、漫研の一員。キャラクター制服大図鑑のタイトルについて、ラムネと議論を繰り広げる。
シャーベッタ ＴＶ１・＃２８～ （声・安西正弘）
マメマメワールドに石版探索に来た、破壊四天王の一体。自他を問わないテレポートの使い手で演説好きなため、テレポートで作り出した残像を相手に演説して悦に入る悪癖がある。トンデモンとは盟友同士で、彼がやられたと知ってラムネたちに決闘を申し込む。武器は、先端をミサイルとして射出できる三叉の鉾、ドン・ハルマゲ印の盾など。
ジャス ＴＶ１・＃１４～ （声・折笠愛）
ジュエル・タウンに住んでいる少年。ジーン・ウェインを心から慕っている。
シャララマーニュⅢ世 ＸＸ・＃４～
２００年前にシャララ地方を治めていた王。獅子王と呼ばれていたらしい。
ショコラ カセットブック・＃３～ （声・井上喜久子）
裏三姉妹の一人で、ラムネとダ・サイダーの理想のココア。眼鏡を掛けておらず、お色気たっぷりのお姉さんである。
ジョルト ＸＸ・＃４～
２００年前にシャララ地方に住んでいた軍人。山裾から攻め入ってきた蛮族を退け狼将軍と呼ばれた英雄で、シャララマーニュⅢ世の姫君と結婚したという。ちなみに彼の結婚式が、金の料理が出された最後の時だったらしい。
シルコーン ＴＶ１・＃２～ （声・菅原淳一）
ピッカリの間に祭られている、守護騎士の一体。チェスでいう「僧侶」で、登場時の掛け声は「モチ・ペッターン」。肩車獅子の子供に変えられていた。人だった頃そのままの江戸っ子気質でラムネスを「若」と呼び、曲がったことが大嫌い。ミサイルのように射出できる槍や両肩の突風を起こすシルコーン・タイフーンなどを武器とするほか、戦車形態に変形しての長距離攻撃も得意。
シルバー・マウンテン ＯＶＡ２・＃１～ （声・三石琴乃）
マウンテンデュー姉妹の片割れで、ゴールド・マウンテンの妹。プロトタイプ・クィーンサイダロンに搭乗する。
シンゲーン ＴＶ１・＃３２～ （声・大滝進矢）
オニオニワールドにケンシーンと共に現れた、破壊戦士の一体。テントチ塔に落ちた石版を、ケンシーンと先を争って探している。剣を武器としているほか、戦車形態に変形する事が出来る。又、シンゲーンと合体して行う赤と黒のエクスタシー攻撃は強力。
スウィート・フォン・シロップ・ユラユラ ＣＤ・ＥＸ２＃１～ （声・菊池正美）
ユラユラ銀河帝国第１２０代皇帝。１７歳。先代皇帝である父の後を継ぎ、新皇帝となった。心根の優しい人物だが、甘やかされて育ったせいか優柔不断で気が弱く、おだてられると調子に乗る性格。そのせいですぐ人に頼る希代の甘えん坊皇帝というレッテルを貼られた上、そこをコーンポタージュに付け込まれていいように操られてしまっている。ミルクの大ファン。
スカッシュ ＴＶ１・＃１８～ （声・松井菜桜子）
ラムネたちをダ・サイダーの罠に嵌めるためにレスカが変装した姿。見事にラムネを罠があるトーテムポール近辺に誘い込む。又、クラクラ城に潜入する際に変装した怪盗も同じ姿である。
菅沼くん ＯＶＡ１・＃１～ （声・森川智之）
原宿でレスカをドライブに誘い、車（ＢＭＷ）を蹴り壊された若者。
スターシャア カセットブック・＃２～ （声・佐々木優子）
イカガンダム王国の姫。親同士の決めた許嫁とはいえ、デスタコラーとの結婚が嫌で逃げ回っている。
隅沢専務 ＯＶＡ１・＃２～ （声・古田信幸、小杉十郎太）
ホーカイグループの専務。ビッグバンβ城の制御を任されている。
聖なるカカオ ＯＶＡ２・＃１～ （声・玉川紗己子）
ロイヤル美少女戦士の一人。特にお仕置したい相手はいないのだが、何となく他の二人に付き合わされている。
聖なるミルキー ＯＶＡ２・＃１～ （声・横山智佐）
ロイヤル美少女戦士の一人で、三人のリーダー的存在。電撃を発する髪飾りやビームサーベルなどを武器に、ラムネをお仕置しようとする。
聖なるレモン ＯＶＡ２・＃１～ （声・松井菜桜子）
ロイヤル美少女戦士の一人。刃が透明な薙刀や羽根手裏剣などを武器に、ダ・サイダーをお仕置しようとする。
セイローム ＴＶ１・＃２～ （声・飛田展男）
バンビの頂上に祭られている、守護騎士の一体。チェスでいう「騎士」であり、登場時の掛け声は「ティー・パックーン」。馬のようなモンスカーに変えられて、子供の鹿の像にカムフラージュされていた。騎士道精神に乗っ取り正々堂々と戦うことをモットーとしているが、これは「自分が正義であり、自分が正しい」ということらしい。武器は棘鉄球付きの槍で、電撃を発生させる技も持つほか、人馬形態に変形した時の素早さは守護騎士一。本来の名はセイロムという。
セイロム 小説外伝２・＃１～ （声・飛田展男）
『銀の騎士』と呼ばれる、アララ王国に仕える騎士の一人。アサシン・ブル撃退のために人の体を捨て、守護騎士セイロームとなる。
ゼンザイン ＴＶ１・＃２～ （声・中原茂）
コオリン・ランドに祭られている、守護騎士の一体。チェスでいう「僧侶」であり、登場時の掛け声は「アンコロリーン」。アザラシ型のモンスカーに変えられていた。浪花風の商人だった頃そのままの関西弁で、商人気質も全く変わっていない。バルカン・ランチャーや火炎放射器などを武器とし、火力は守護騎士一。戦車形態にも変形できる。
ソーダ ＴＶ１・＃９～ （声・松井菜桜子）
ラムネを油断させるために変装したレスカの姿。キングスカッシャーの呼び出し方を探り、メタル・コインを奪うことに成功する。
ソフィー ＴＶ１・＃１１～ （声・伊藤美紀）
ウルセイユに住んでいる少女。ホンネードを飲んでは暴れ回っている。
ソルティ・フォン・スレイマン・ユラユラ 小説ＥＸ２・＃０～
ユラユラ銀河帝国第１１９代皇帝。先代皇帝の時に帝室の外戚として権力を振るっていたコーンポタージュ公爵家を追放し、民を貧窮から救って傾いていた国を建て直した。妖神ゴブーリキ復活による侵略に対し国家を上げて敢然と立ち向かったが、逆恨みしたコーンポタージュの謀略により暗殺されてしまう。
大僧侶 ＴＶ１・＃２２～ （声・宮内幸平）
ラムネッカをゴルＢと共に治めている長。戦士の子孫たちを立派に育て上げるべく、日々精進している。
ダ・サイダー ＴＶ１・＃１～ （声・矢尾一樹）
ドン・ハルマゲ軍団戦闘隊長。１月１日生まれの１５歳、ベン座のＢ型。ラムネたちを始末するため、レスカと共に様々な計画を立てて実行に移す。実はサイダーの生まれ変わりであり、太陽学園に引き取られていた孤児であった。持ち前の正義の心を燃やしてドン・ハルマゲを倒しに行ったのだが、逆に記憶を消され洗脳されてしまったのである。洗脳が解けてからも一方的にラムネをライバル視し、事あるごとに張り合うが、ラムネ同様女の子が大好きなので、その点については協力し合うこともある。気に入らないことがあるとすぐにマシンガンを所構わず撃ちまくる悪癖があるほか、何かが出そうなところでは必ず尻がむず痒くなるという妙な性癖も持っている。クィーンサイダロンに搭乗して戦うが、操縦の腕は剣術同様に超一流。ダジャレが三度の飯より好きでダジャレの天才を自称しているものの、大抵周囲をシラケさせるのみ。「やってやるぜ！」が口癖。
ダサイ・デンザエモン 小説外伝３・＃２～ （声・矢尾一樹）
ダ・サイダーが記憶を失った際、適当に名乗った名前。クララとの決闘に勝ち、新鮮組の副長となる。
タマＱ ＴＶ１・＃１～ （声・神代知衣）
勇者ラムネスをサポートするアドバイザーロボ。初代がゴブーリキを封印した後、アララ城の地下でラムネが来るのを５千年間待っていた。手足が無いため、飛び跳ねて移動する。ラムネスへのアドバイスと、守護騎士のカプセルの収納が主な役割である。頭頂部にメタル・コインを挿入すると、ガチャポンとカプセルを吐き出す。語尾に「ミャー」を付ける口癖があり、ウレＰと婚約している。
千葉部長 ＯＶＡ１・＃２～ （声・森川智之）
ホーカイグループの部長。ビッグバンβ城の制御を任されている。
チャム ＴＶ１・＃３～ （声・折笠愛）
ポッキンシティに住んでいる少年。空腹で倒れていた。
チョークラ・マニアック 小説外伝３・＃２～
表向きは新鮮組副長を演じている、サッチョーの首領。地位を利用して警備の隙を突き、うまく密漁しては私服を肥やしている。
デーズ ＯＶＡ２・＃１～ （声・小野健一）
パフパフ宮殿を目指してバンディと共に旅をしている、バンディの一の子分。数多い自称「勇者」の一人で、斧を武器にしている。
デスタコラー カセットブック・＃２～ （声・速水奨）
ガミタコラス帝国総統で、唯一の主権者。親同士の決めた許嫁であるスターシャア姫と結婚したくて、逃げ回る姫を追いかけている。
鉄仮面 ＯＶＡ１・＃１～ （声・矢尾一樹）
Ｄｒ．カタストロフに洗脳されたダ・サイダー。肩には同じく洗脳されたタマＱとヘビメタコが乗っており、ラムネたちの命を執拗に狙う。
テレヤン ＴＶ１・＃２２～ （声・折笠愛）
ラムネッカに住んでいる、初代ラムネスが率いた戦士の子孫の一人。ウレＰと共に日々修行に励んでいる。
Ｄｒ．カタストロフ ＯＶＡ１・＃１～ （声・緒方賢一）
ホーカイ財閥のオーナー会長にして、マジマジワールドの支配を狙うアメリカ人。世界でも五本の指に入るほどの天才科学者である。ハラハラワールドに冷気を噴出する大型反物質時限爆弾と侵略ロボットを送り付け、全員を氷付けにした上で爆弾を作動させハラハラワールドの壊滅を目論む。彼は元々独自の正義感を持つ善良な科学者で、息子を世界大戦で失ってから戦争を憎むようになった。そして戦争の消滅を願い、全ての兵器を超える究極の抑止力として、ビクビクトライアングルとラストユンケラーを開発したのである。ところがラストユンケラーの起動実験中、あまりに強大な力場を生み出したため次元が歪み、妖神ゴブーリキを復活させてしまった。その場で即座に操られてしまい、以降はいいように利用されている。
Ｄｒ．ゲップ ＴＶ１・＃１９～ （声・緒方賢一）
ガンバレーを支配している、ドラゴンが大好きな科学者。ドン・ハルマゲの呪いによって、ドラゴンの彫刻を造るためにドラゴンたちに重労働を強いるようになってしまっている。自らドラゴン型のモンスカーに搭乗して戦う。
Ｄｒ．ホワット ＴＶ１・＃９～ （声・青野武）
ギアシティを支配している科学者。元は善良な人だったが、ドン・ハルマゲの呪いによってギアシティを大砲１１００門・主砲１００ｃｍ超究極巨大砲・各種臼砲・機銃を装備した陸の超弩級戦艦に仕立て上げようとしている。又、人々の背中に巻かないと動けなくなるゼンマイを付けて、無理矢理働かせている。
トタン・カーメン ＴＶ１・＃８～ （声・長島雄一）
ピッカリの間でビッグ・ホラミッドを管理している、ツタンカーメン型のロボット。製作した博士がダジャレ好きだったため、トタンで作られて名付けられた。そのため、ダジャレは大嫌いである。
ドロシー ＴＶ１・＃１６～ （声・？）
シャーレットの森をうろついている少女。グーワドーワの実を食べ、「ドズの魔法使い」の主人公になりきっている。
トンデモン ＴＶ１・＃２８～ （声・笹岡繁蔵）
ホネホネワールドに石版探索に来た、破壊四天王の一体。双頭の槍を武器とし、物体を自在に操るテレキネシスの使い手。シャーベッタとは盟友同士である。
ドン・ハルマゲ ＴＶ１・＃１～ （声・飯塚昭三）
妖神ゴブーリキを復活させ、ドキドキスペース征服を企む大魔導師。その絶大な魔力で善良な人々や守護騎士を洗脳し、部下として働かせている。中でもダ・サイダーとレスカには高い地位を与え、任務に失敗しても処分せずにそばに置いているが、それは記憶を取り戻さないように監視するため。その正体は人間ではなく、ゴブーリキの魂そのもの。
菜緒 ＯＶＡ１・＃１～
東京に住んでいる朝日中学校の生徒で、ラムネの幼馴染み。
中原先輩 ＯＶＡ１・＃１～ （声・小野健一）
東京に住んでいる朝日中学校の生徒で、チェス同好会の一員。
ナルシー ＴＶ１・＃１３～ （声・鈴木みえ）
イースカ島を双子のナルピーと共に支配している、ドン・ハルマゲ直属の部下。自分たちが双子だから町の人もその方が良かろうと、ヨクニ種を使って人々全員の複製を作り出し、無理矢理あてがっている。ナルピーと顔を眺めあっては悦に入っている超ナルシストで、ダ・サイダーを愛している。搭乗モンスカーはツインキー。
ナルピー ＴＶ１・＃１３～ （声・小林優子）
イースカ島を双子のナルシーと共に支配している、ドン・ハルマゲ直属の部下。自分たちが双子だから町の人もその方が良かろうと、ヨクニ種を使って人々全員の複製を作り出し、無理矢理あてがっている。ナルシーと顔を眺めあっては悦に入っている超ナルシストで、ダ・サイダーを愛している。搭乗モンスカーはツインキー。
ナンゴック ＴＶ１・＃２８～ （声・石丸博也）
コケコケワールドに石版探索に来た、破壊四天王の一体。鋼鉄の棍棒を武器とする催眠術の使い手で、仲良し引き裂き光線で勇者とアドバイザーロボを喧嘩させ守護騎士を呼べないようにしてしまったり、幻惑光線で理想の幻を見せて足止めしたりと狡猾な手段を用いる。ドラゴンのような頭に付いている一つ目は取り外しが可能で、遠隔操作で監視カメラ代わりにしたり、遠く離れた相手にも催眠をかけたりできる。そして戦いにおいても、催眠で幻覚を見せ敵を惑わせる戦法を得意とする。
ナンテン ＴＶ１・＃６～ （声・西原久美子）
カンカン村に住んでいる少女。日射病で倒れたココアを介抱してくれる。
破壊忍者 ＴＶ１・＃３１～ （声・松本保典、高木渉、本田知恵子…）
サイゾーンとハンゾーンが従えている忍者軍団。一忍者から九忍者、そしてくノ一ちゃんと全部で１０体いる。別名メカ・ニーン十兄弟といい、ポーン八兄弟と対を成す存在。ちなみに、くノ一ちゃんだけはポーン八郎に恋してしまい、ポーン八兄弟＋１となる。
馬場正忠 ＴＶ１・＃１～
東京に住んでいるラムネの父親。２ｍの身長を誇り、「ジャイアントロボ馬場」の異名を持つ人気プロレスラー。温厚で人の良い好人物であり、必殺技は三十二文ミサイルキック。
馬場ライム ＴＶ１・＃１～ （声・伊倉一恵）
東京に住んでいるラムネの母親。ファミコンのやり過ぎで夜更かしする息子を心配している。
馬場ラムネ ＴＶ１・＃１～ （声・草尾毅）
東京に住んでいる小学校４年２組の生徒。５月５日生まれの１０歳、牡牛座のＯ型。初代ラムネスの魂を受け継いだ二代目ラムネスとして、ミルク達と共に妖神ゴブーリキ復活を阻止するための旅に出る。ゲームと可愛い女の子が大好き。あまり深く物事を考える性質ではなく、その場のノリで行動する事が多い。キングスカッシャーに搭乗して戦うが、その腕は初代にも劣らないほど優秀である。「俺は今猛烈に熱血している！」が口癖で、「なぞなぞラムちゃん」、「もてもてラムちゃん」、「ザルっ子ラムちゃん」などの様々なあだ名が存在する。
薔薇の騎士 ＯＶＡ１・＃２～ （声・矢尾一樹）
Ｄｒ．カタストロフに再び洗脳されたダ・サイダー。肩にはやはり洗脳されたタマＱとヘビメタコが乗っており、ラムネたちの命を再び狙う。細身の剣を武器としており、バラバラ号に乗る。
ハンゾーン ＴＶ１・＃２８～ （声・中村大樹）
サルサルワールドにサイゾーンと共に石版探索に来た、破壊戦士の一体。手製の丸い刃物を武器とするほか、雲隠れ・影分身・雪崩落とし・暗転の術などの破壊忍法を得意とする。配下として破壊忍者軍団を従えている。
バンディ ＯＶＡ２・＃１～ （声・古田信幸）
パフパフ宮殿を目指してデーズと共に旅をしている山賊。数多い自称「勇者」の一人で、剣を武器としている。
ＰＱ ＯＶＡ２・＃１～ （声・こおろぎさとみ）
タマＱとウレＰの子供で、四人兄妹の末っ子。将来ラムネードのアドバイザーロボとして、アブラームと戦うことになる。
ピーちゃん ＴＶ１・＃１９～
ガンバレーに住んでいるドラゴンの子供。せめて子供だけでもと母親の手でジャングルに逃がされた後、ミルクと出会い友達になる。
ビッグ・ファイト ＴＶ１・＃２０～ （声・？）
アイスキャッスルを管理している雪だるまで、ドン・ハルマゲ直属の部下。ロクロックを操って猛吹雪を巻き起こし、アンナモンコンナ門を守護している。
ブラッＱ ＸＸ・＃２～
サスケに仕えるアドバイザーロボ。まだ子供だった５千年前に、死んだ父親から役目を受け継いだ。体内にカイザーシャンパーンを収納・修理できるが、子供の頃はまだ未熟で数千年の時を必要とする程だった。５千年を経てウララ城地下の時間停止を解除したのは彼だが、永かった時は純真だった子供心をふてぶてしい皮肉屋へと変化させていた模様。サスケの立てた計画に賛同し、共に行動を起こす。
ブラック・ラムネス 小説ＥＸ３・＃１～
妖神ゴブーリキを封印した時に残されたラムネスの肉体に、闇に生きる魔物・悪意たちが入り込んだ姿。宇宙怪獣たちを操り、ドキドキスペースを恐怖と混乱に陥れる。
ブラントン カセットブック・＃２～ （声・古田信幸）
指名手配中の犯罪者で、５００＄の賞金首。彼を捕らえたミルクは「食い逃げのミルク」としてダ・サイダーに捕らわれ、更にダ・サイダーは「美人局のダ・サイダー」としてレスカに捕らわれ…というように、「手玉のレスカ」「寸借詐欺のラムネス」「馬泥棒のココア」「イカサマのタマＱ」「ペテン師のヘビメタコ」「詐欺師のＡ」「説教強盗のＢ」「ゴト師のＣ」「西瓜泥棒のＤ」「結婚詐欺師のＥ」「放火魔のＦ」と芋蔓式に連鎖が続いていく。
ブルマン ＴＶ１・＃２～ （声・真柴摩利）
イースカ島に祭られている、守護騎士の一体。登場時の掛け声は「カン・パッカーン」。斧を武器とする小柄なモンスカーに変えられていた。小学生くらいの子供だった頃そのままの無邪気な性格で、武器は棍棒の片割れ。ブルマンと合体することでブレンドンとなる。
ブレンドン ＴＶ１・＃１３～ （声・梁田清之）
ブルマンとキリマンが合体し、一つになった姿。チェスでいう「城塞」であり、登場時の掛け声は「カン・パッカーン」。守護騎士一のパワーと頑丈さを誇るが、あまり争いは好まない。巨大な棍棒を武器としており、何故か鹿児島弁を話す。
ペーキング ＴＶ１・＃２８～ （声・鈴置洋孝）
ハナハナワールドに石版探索に来た、破壊四天王の一体。鉄球付きの棒を武器とし、超高速移動できる身体能力と敵の考えを読むテレパシーを駆使して戦う。
ベッピーン ＴＶ１・＃７～ （声・勝生真沙子）
ニャイル河沿岸の村を支配する女性で、ドン。ハルマゲ直属の部下。全世界を花畑に変えたいという願望の持ち主で、ニャイル河の水を使って砂漠を花でいっぱいにしようとしている。無数の種型ミサイルが設置されたヒマワリ型のモンスカーが彼女の要塞であり、これで河の水を吸い上げている。又、自らハチ型の小型モンスカーに乗って戦うこともある。
ヘビメタコ ＴＶ１・＃１４～ （声・ＴＡＲＡＫＯ）
ドン・ハルマゲが造り出した、クィーンサイダロンをダ・サイダーに与えるためのアドバイザーロボ。ダ・サイダーの服を自分好みに変え、両肩のプロテクターに住み着く。クィーンサイダロンを洗脳する能力を備えており、クィーンサイダロンを悪に染めてダ・サイダーが乗れるように仕向けた。又、カプセルを体内に保管する役目もあり、ヘビ笛の音色によって「ヘビヘビ・メタメタ・コ」と吐き出す。ダ・サイダーをダーリンと呼んで慕い彼のダジャレを褒め称える代わりに、レスカをブス姉ちゃんと呼んで露骨に馬鹿にする。口内にはマシンガンが内蔵されており、ダ・サイダー同様ところ構わず撃ちまくる。実はメタコの来世であり、ずっとそばにいたいという夢が叶った幸せ者である。
ポーン八兄弟 ＴＶ１・＃２～
守護歩兵の八人兄弟。チェスでいう「歩兵」であり、登場時の掛け声は「ポーン」。ムカデ型のモンスカーに変えられていた。一郎から八郎という単純な名前であり、八郎だけが唯一個性的な姿をしている。白兵戦や船の修理・船番など、補助的な役割を担う事が多い。
ホスト・ウォーター ＣＤ・ＥＸ２＃３～ （声・塩屋浩三）
ユラユラ銀河帝国帝室侍従長。シロップ皇帝の養育係として帝国に仕える、スレイマン前皇帝の信頼篤い人物であった。しかし前皇帝の死後、シロップをボンクラ皇帝にしようと企むコーンポタージュに煙たがられ、永久追放されてしまっている。
ポッキン ＴＶ１・＃３～ （声・西村知道）
ポッキンシティを治める神官。ドン・ハルマゲの支配が及び、心を入れ替えて悪人となった変わり者。人々を騙して食べ物を没収し、闇市場に売り飛ばして大儲けしようと考えている。ダ・サイダーに負けないくらいのダジャレ好き。搭乗モンスカーはアチョー。
ホネホネホ ＴＶ１・＃１５～ （声・西川幾雄）
ハワイイ島の財務長官。カメカメカ大王と同様にドン・ハルマゲの呪いによって、金儲けを第一とするようになってしまっている。
ホラフキン ＴＶ１・＃８～ （声・吉村よう）
ビッグ・ホラミッドを知り尽くしている、ガイド歴２０年の自称ベテラン。とはいえ、出口を求めて彷徨っているのは他の人々と変わらない。金に目が無く、ガイド料と称しては小銭を稼ぐ。迷路銀座ではホラ吹きとして有名らしい。
ますなりくん ＯＶＡ１・＃１～ （声・高木渉）
ラムネたちにバイクを拝借されてしまった気の毒な青年。
松井係長 ＯＶＡ１・＃２～ （声・山崎たくみ、松本保典）
ホーカイグループの係長。ビッグバンβ城の制御を任されている。
マッドロス ＴＶ１・＃１１～ （声・龍田直樹）
ウルセイユの商人。ホンネードを製造し、阿漕に金儲けしている張本人である。意外とダジャレ好き。搭乗モンスカーはタルスキー。
満珍楼幸吉 小説外伝２・＃１～
ホニャラダムの無人制御室を勝手に改造して住んでいる老人。７２歳。４２歳の時に天からの啓示を受けて世界征服を誓うが、そのせいで妻に逃げられ借金に塗れ持病が悪化するという不幸な人生を歩んでいる。そして、正太郎をその人生に巻き込んだ張本人でもある。ココアが造った重力制御コントローラーに目を付け、ココアを攫って野望を手伝わせようと考える。意図的かどうかは不明だが、正太郎の名前を間違えて呼ぶ事が多い。
ミーラ ＴＶ１・＃２８～ （声・京田尚子）
アララ城の開かずの間で眠っている老婆で、通称ミイラ婆さん。元ラムネッカの神官で、初代ラムネスと共に戦った戦士の生き残りである。
三井課長 ＯＶＡ１・＃２～ （声・石野竜三）
ホーカイグループの課長。ビッグバンβ城の制御を任されている。
ミトレーヤ 小説ＥＸ３・＃２～
一万隻の艦隊を率いている、ジャレジャレワールド周辺の星間同盟防衛艦隊司令官。ジャレジャレワールドを消滅させたブラック・ラムネスの一行に勝負を挑む。何故か関西弁。
ミノタンロース ＴＶ１・＃１７～ （声・玄田哲章）
ホレタの町の神殿を管理している司祭。ドン・ハルマゲ直属の部下で、女神像と翼のあるユニコーンを守るようにいわれていた。ある時ユニコーンがいなくなってしまったため、美女コンテストの優勝者を使って清純な乙女が好きなユニコーンを誘き出そうとしている。
ムラマッサン ＴＶ１・＃２８～ （声・小野健一）
モグモグワールドにコテツーンと共に石版探索に来た、破壊戦士の一体。モグモグ人を制圧し、休み無しに石版を捜させる。頭部の強力な刃やアックスなどを武器としているほか、コテツーンと合体して巨大バサミになることも出来る。
メタコ ＣＤ・ＷＥ ＡＲＥ １番！！＃２～ （声・ＴＡＲＡＫＯ）
ヘビヘビワールドに住んでいる、ヘビ神と心を通わせる事が出来る少女。サイダーにほのかな恋心を抱いており、その心はヘビメタコに受け継がれる事になる。
モグタン ＴＶ１・＃２９～ （声・渡辺久美子）
モグモグワールドに住んでいる少年。コテツーンとムラマッサンの手から逃れ、助けを求めて外の世界に脱出する。
物部先生 ＴＶ１・＃１～ （声・島本須美）
ラムネが在籍する４年２組の担任。ゲームのやりすぎで三日連続遅刻したラムネを、ウサギ小屋で放課後までの懲役に処す。
八重子 ＴＶ１・＃３０～ （声・かないみか）
タヌギン村に住んでいる、歌って踊れる大道芸人。愛称はヤッキュン。
ヤリパンサー ＴＶ１・＃１５～ （声・松本保典）
血圧メーターが無限大に達したとき、クィーンサイダロンが変形できる姿。飛行能力の追加に加えて突撃力もアップし、並のモンスカーなら一撃で撃砕できる。ビーム砲などの武器も付いている。
妖神ゴブーリキ ＴＶ１・＃１～ （声・飯塚昭三）
かつて過去に向かった初代ラムネスを仕留めるために大邪神アブラームが放った分身で、世界を滅ぼすといわれている伝説の大悪魔。一度は初代ラムネス・サイダー・聖なる三姉妹の力によって封じられたが、魂だけはかろうじて脱出してドン・ハルマゲとなり、５千年間潜伏して時を待っていた。肉体の封印が解けた際、ドン・ハルマゲが中に入ることで完全復活を遂げる。鋭い爪・羽根に付いている棘・無数に取り出せる槍・伸縮自在の腕などを主な武器とし、生半可な攻撃では傷一つ付かない頑強な体にブレンドンをも遥かに上回る怪力なども相まって凄まじい戦闘力を誇る。更に敵を水晶に閉じ込めてしまう水晶体、目から放つ電撃、どんな攻撃でも（例え聖なる力でも）跳ね返す無敵の念動力バリアー、大陸一つ消滅させるほどの威力を誇るゴブーリキ・バスターなどの強力な技も多数持つ。
美麗 小説外伝２・＃２～
朝日中学校１年Ｄ組の生徒で、ラムネのクラスメイト。クラスでも一・二を争う美形の一人。
ヨルルン ＴＶ１・＃３０～ （声・矢島晶子）
ギンツネ村に住んでいるバラドル。父は交通事故で亡くなり母は記憶喪失状態、実の叔父が父の会社を乗っ取ったせいで無理矢理お笑いタレントにされてしまった、実に不幸な身の上である。
ラーシマ ＴＶ１・＃１２～ （声・塩屋浩三）
リューグー村を乗っ取ろうとしているチョウチンアンコウの魚人で、ドン・ハルマゲ直属の部下。オトト姫に一目惚れしてしまい、玉手箱銃を使って村人の若さと引き換えにオトト姫と結婚しようとしている。搭乗モンスカーはバブルスカー。
ラーメン屋の伊東 ＯＶＡ１・＃１～ （声・中嶋聡彦）
らうめんはうす「でげ」の主人。電話番号は０３（３×０１）１２４５。レスカに食い逃げされた挙句自転車を拝借されてしまう。
ラム ＴＶ１・＃１５～ （声・玉川紗己子）
ハワイイ島に住んでいる少女。重い甲羅を背負わされて歩かされていて逃走も出来ず、ヨカボディーのための汗をかかされている。
ラムネス ＴＶ１・＃１～ （声・草尾毅）
大邪神アブラーム・妖神ゴブーリキという二つの巨大な災厄からドキドキスペースを守り抜いた、伝説の勇者。１７歳。５千年前マジマジワールドより現れ、恋人のオルガンやボルトと共にアブラームを倒すため過去へ飛ぶ。しかしその時に記憶を一時失い、オルガンたちとも逸れてしまう。聖なる三姉妹の導きによりハラハラワールドに落ちた彼は、ミルクと出会い相思相愛となるも追ってきたゴブーリキと戦うことになる。キングスカッシャーに搭乗しサイダーや三姉妹と共にゴブーリキを封印する事には成功するが、その過程で彼らとは別離する羽目に。やがて記憶が回復し、オルガンたちと合流して再びアブラームと戦うが、アブラームを自身の体に封印せざるをえない悲劇を招いてしまう。そのため体はアブラームに乗っ取られてしまったが、魂は馬場ラムネに受け継がれた。明るく強く誰にでも優しいという、勇者の手本のような性格である。
リーラ ＴＶ１・＃７～ （声・麻見順子）
ニャイル河沿岸の村に住んでいる少女。助けを求めるために村を出てニャイル河を航行中、河の水が無くなって船が途中の木に引っ掛かり、身動きが取れなくなってしまう。更にそのせいで人間花が枯れかかり、死にそうになってしまっている。
リディア ＯＶＡ・＃３～ （声・池本小百合）
ムチムチ王国王女。何故かパフパフ宮殿の水晶にメッセージが映る。
リン ＴＶ１・＃４～ （声・本田知恵子）
ゴクロー山の麓の村に住んでいる少女。笑い疲れと不眠症で倒れてしまう。
ルナメタコ ＯＶＡ２・＃１～ （声・ＴＡＲＡＫＯ）
ロイヤル美少女戦士と一緒にいる黒い蛇。ミルクたちに付き合ってメイクアップしたヘビメタコである。
レイユウ ＴＶ１・＃３３～ （声・川村万梨阿）
ホネホネワールドで眠り続けている幽霊の少女。トンデンモンのせいで平穏な眠りを妨げられている。
レー ＸＸ・＃６～
ギンギンワールドで結成された旅芸人一座の一員で、ヨルルンやヤッキュンの同僚。冷たい雰囲気を纏った美人だが、別に薄情なわけではない。
レスカ ＴＶ１・＃１～ （声・松井菜桜子）
ドン・ハルマゲ軍に所属する、自称ダ・サイダーの美人秘書。４月４日生まれの１６歳、カブキ座のＯ型。ラムネスたちを倒すため、ダ・サイダーと共に様々な計画を練って実行に移す。ダ・サイダーよりは弱冠狡猾な所があり、多少卑怯な真似をする事もある。実は行方不明になっていたカフェオレ姫であり、ドン・ハルマゲに攫われて洗脳されていた。そのせいか少し斜に構えたところがあり、宝石や貴金属に目が無い俗物的な性格。羽根手裏剣の腕前は抜群。